男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

僕のプチ移住体験記 二日目

 どーも。涼しい日が続くようになり、秋の深まりを感じます。今週の土曜日くらいが満月になりそうですね。中秋の名月を見るのが楽しみです。その話を今朝の朝食で娘にしたら、「お団子食べたいね」という話になり、白玉粉を使って作る約束をしました。きな粉をつけて美味しく食べたいと思います。

 

 さて、『僕のプチ移住体験 二日目』に突入したいと思います。それではど~ぞ。

 

一枚目の写真です。

朝日を見ながら波止場で釣りをする。

 昨日、到着して翌日は、朝から釣りに出かけました。滞在は1週間ありますので、下見がてら海まで歩こうと思い、朝は4時起きして、家を出ました。家を出てすぐ気づいて驚いたのが、夜空に輝く無数の星です。新月ということもあり、空は真っ暗。街灯が多少ありますが、それでもよく見えました。僕は今までいろいろなところで夜空を眺めてきました。ここの星たちも星空ランキングベスト10に入るくらいの美しさでした。

 

 20分程、歩いて海岸に到着。河口部に光が見えて、釣り人を発見。さっそく声をかけに行きました。挨拶を交わして、釣り場の情報を聞きます。この人は地元の釣り師でよく来ているとのことでした。最近の様子は「今年は気温が高い、海水温も高いから、まだ魚が湾内には入ってこないよ。いるのはマイクロベイト(かなり小さい小魚)ばかりで、これだと青物(イナダ、ワサラ、ショゴなど)は釣るのは難しいかもね」とのことでした。この近くの釣り場としては、海岸沿いか、波止場の小さな漁港からしか竿が出せないとのことでした。僕はそこからさらに20分歩いて波止場まで行き、釣りを始めました。ちょうど現着したくらいから、東の地平線が明るくなり、ゆっくり太陽が昇ってくるのが見えました。僕は「一週間、家族が無事故で安全に、楽しく過ごせるように」朝日に手を合わせてました。

 

 二枚目の写真です。

25センチくらいのカサゴです。写真だと小さく見えるなぁ。

 最初は青物を狙ってみようかと思いましたが、波止場周りの水深がどのくらいあるのか調査もかねて根魚(海底に根づいている魚)をターゲットにしました。あわよくばアカハタと呼ばれる高級魚が釣れたらいいなぁという淡い期待抱きつつ、海底をネチネチ、ワーム(疑似餌)で探っていると、25センチくらいの大きなカサゴが釣れました!結構強い引きだったので楽しませてくれました。このくらいの大きさのカサゴは煮つけにすると美味しい魚ですが、今日は調査で保冷バックを持って来てなかったので、そのままリリースしました。とりあえず魚がいることが確認できたので、明日から本格的に実釣します。

 

 三枚目の写真です

河津町観光。峯温泉大噴湯公園。

 家の近くにある『峯温泉大噴湯公園』に行きました。昨日が移動日だったので、翌日はゆっくり過ごすことにしてました。ちなみにですが、今回の滞在期間中の予定は、大まかに予定をきめているだけで(平日に観光地(動物園と水族館)に行く)、あとはノープランでゆっくり過ごすことにしていました。

 

 公園について、すぐ足湯体験をしてました。公園内にあり、無料で楽しめます。足を温泉に入れると、とても熱かったのですが、慣れてくると気持ちよくなりました。娘も妻も足を浸けて、「熱い!とか、気持ちいい!とか」ケラケラ笑いながら過ごしました。こちらは一時間ごとに大噴湯のスペクトラルがあります。天然温泉が噴き出し続けているのをいったん止めて、勢いよく噴き出すさまを見せてくれる催しです。売店のおばちゃんがとてもやさしく気さくな人で、地元のスーパーだったり、温泉の歴史だったり、とれたて野菜について話してくれました。一番嬉しかったのは、娘にいろいろ話しかけてくれたことです。「かわいいね、いくつになったの?」「ほんとかわいいね、あっちに行ってみる?一緒に行こうか?」と気さくに声をかけてくれるので、娘もすぐに打ち解けていました。

 

 4枚目の写真です。

温泉卵を作りました。

 売店の優しいおばちゃんと仲良くなったところで、「温泉卵つくってみたら?」と誘ってくれたので、試してみました。卵は1個100円で購入できます。妻は卵についてはこだわりがあり、「半熟じゃないとイヤ」と常日頃が言っています。温泉卵も半熟じゃないとイヤだいうオーダーを受けまして、本来なら13分の茹で時間で完成するところを、9分の茹で時間で温泉から引き上げることにしました。娘と卵をながめながら待ち、タイマーが鳴って引き上げて実食しました。卵の中は半分かたまっていましたが、白身がまだゼリー状になっていてかなり崩れやすくなっていました。それでもほんのり塩味が感じられて、美味しかったです。最後まで、売店のおばちゃんと娘は遊んでもらい、僕らも地元の人と会話を楽しみました。

 

 観光を終えて、車に乗ったら、長女も次女も眠りに入ってしまい、5分で家に着くにもかかわらず、車を止めて子どもたちを車から降ろすときに寝覚めたら可哀想だからと思い、そのままドライブすることにしました。下田市まで17キロの看板があり、ハンドルをそちらに切ることにしました。信号のない海岸沿いをドライブするのはとても気持ちがよかったです。20分ほどで下田に到着。すぐに引き返して家に着きました。午後はのんびり、ゆったりお家で過ごして夜が更けていきました。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 プチ移住体験の経緯や一日目の様子はこちらになります。興味がある方はこちらも読んでいただけると嬉しいです。

 

kosodate-funntouki.hatenablog.com

 

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