男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

劇場版 おさるのジョージを見ました

 『劇場版 おさるのジョージ』をお家でNETFLIXで見ました。家族4人でソファーに座って、ジュースとお土産でもらった八つ橋を片手に見ました。

 

 普段なら保育園に行っている娘ですが、日曜日の夕方に発熱。検温してみると39℃でした。経口補水液を飲ませたり、冷えピタはったり、わきの下や股関節をアイシングして眠らせ、朝起きたら、37℃まで熱が下がりました。さすがに保育園に行かせることはできないので、お家で映画タイムにすることにしました。

 

 我が家は「テレビに頼らない子育て」を実践しているので、娘は久しぶりのテレビで興奮していた。

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 家のロールカーテンを全部しめて、部屋の中を暗くした。映画館に娘は行ったことないけど、いつもと雰囲気が違うことで喜びを満面の笑みで表現してくれた。

 

 さっそく、ジョージの映画を見ました。お話は黄色い帽子のおじさんがジョージに出会ってNYで一緒に住み始めるまでのお話だった。テレビではいつも仲良しの二人だけど、出会った頃からいつも仲良しってわけではなかったみたい。

 

 おさるのジョージ黄色い帽子のおじさんのコンビは、娘も大好きだけど、僕と妻も大好きだ。「黄色い帽子のおじさんは、子育ての先生だよね」と夫婦で話し合っている。

 

 おさるのジョージは、好奇心旺盛のおさるさんだ。だから、気になると考えるより先に行動してしまう。しかも、行動はおさるさんだから、周りに迷惑をかけたり、上手にできなかったりする。それでも黄色い帽子のおじさんは怒ることはなく、ジョージがどうしたかったのか足跡から推測して言語化していく。怒らない子育てのお手本みたいなのが、このおさるのジョージなのだ!

 

 映画版では、まだそこまでジョージと黄色い帽子のおじさんの意思疎通ができていないから、おじさんはジョージに怒ったり、落胆したりする。僕は最初は黄色い帽子のおじさんも苦労してたんだなぁと思って安心した。

 

 もうすぐ3歳になる娘も、最後まで映画を楽しむことができた。ジョージのかわいい仕草にときおり笑っていた。ジャックジョンソンの歌も、映像に合っていた。とても癒される音楽だった。

 

 娘は1時間半の映画も静かに座ってみることができた。「またみんなで映画みようね」と嬉しそうに言っていた。楽しい時間を家族で過ごすことができた。普段テレビをみていないから、映画を家でみる時間も特別だったのかもしれない。

 

 早く娘が元気になって、保育園に通えますように。