男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

育休取って2ヵ月経ちました

 あっという間に育休を取ってから2ヵ月が経ちました。子育てを中心とする生活にもすっかり慣れて、料理をするのも慣れたものです。

 

 育休が進むにつれて、大きな変化は、娘との関係です。働いているときや、赤ちゃんが生まれる前までは、良好な関係を築いていましたが、今ではかなりギクシャクしています。「カカ、カカ、抱っこして」と妻が赤ちゃんを抱っこしていると大きな声で抱っこをねだったり、今朝も「トトはあっちにいって、カカとご飯たべたい」と朝食の準備をして一緒に食べようとしたら、泣かれました。妻は午前4時の授乳をしたので、朝起きるのは遅いのです。僕も、少しでも長く寝てもらえたらなぁと思っています。でも、娘に泣かれ、大声を出され、「寂しいよねぇ、カカと一緒に食べたいよね」と言ってみも火に油を注ぐようなもので、結局、娘は寝ている妻を起して抱っこしてリビングに来ました。

 

 なんて言いますか・・・。僕は役に立ってないなぁと思うことが娘の対応については多くなり、悩みの種になっています。本当にヘタクソですね。

 

 もう一つ、育休2ヵ月経って心境に変化が出てきたことは、「僕は職場に復帰できるのか?」と不安な気持ちがときどきよぎるようになりました。

 

 育休取ったばかりの日々は、「家族との生活を大切にしよう」「今しかない時間、仕事よりも家事育児を中心に考えよう」と思っていました。それで満足していました。今は家事育児のリズムにも慣れて、ちょっとなんだろう・・・娘との関係もあるのかもしれないけど、生活に目標がほしくなりました。生活に目標というか人生に目標なのかもしれないけど。

 

 いろいろ考えを巡らせました。復帰してから役立つ資格を取ろうかなぁとか、今後のキャリアのための新しい資格を取ろうかなぁとか、お金が稼げて独立できるものはないかなぁとか、グルグル頭の中で考えた結果、結局僕が出した答えは、

 

 「フランス語検定1級」「国内旅行業務取扱管理者」でした。

1級試験は今年は終わってしまったので、秋試験の準1級を合格を目指します。

 

 年初にも同じ目標を掲げていたなと思い返す。40歳を目前にしてセカンドキャリアも考え始める時期、僕は何をしてきたのだろう、これから何をしたいのだろうって考えたら、インバウンドの流れにのって、外国人のツアーコンダクターやツアーのアテンドをやりたいなぁと思った。ガイドブックには載っていない日本の実生活なんかを紹介できる人になりたいなぁと思った。

 

 今すぐセカンドキャリアをスタートさせようと思っているわけではなくて、今の仕事も大事にしつつ、もう一つの道もしっかり見据えていきたいと思うようになった。

 

 今後の育休生活には、資格所得のための勉強時間も確保していこうと思っている。

家事育児に加えて、ランニングと筋トレ、資格取得のための勉強をする。

 

 生活の中心は家事育児に置いて、派生した生活を充実したものにしていきたい。