男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

育休2週間が過ぎて、男性育休のメリットトップ3発表 ~残り育休31週~

 育休を開始して2週間が過ぎました。今の僕の気持ちを書き綴っていきます。

 

 育休生活をして、少しづつ家事育児の責任者としての新しい生活スタイルにも慣れてきました。慣れてきたと同時に、生活のしんどさも感じています。

 

 この「生活のしんどさ」はまだ言語化できる段階には来ていないので、今後気持ちの整理や考えの整理ができたらこちらにアップしていきたいと思います。

 

 今回は、現段階で育休のメリットトップ3を紹介したいと思います。

 

第一位 家族の絆は深まる。

 

第二位 子どもの成長を身近に感じることができる。

 

第三位 生活の価値観(仕事から家庭へ)の転換を実感できる。

 

 この三つをあげます。第一位の家族の絆は、家族、とくに夫婦の関係は劇的に改善しました。改善した要因には、主夫として家事育児の責任者として行動し、日々の生活を実践していることが大きいと思います。何気ない会話も楽しいし、二人だけの時間も楽しいし、二人で子どもの話をしているときに、僕は幸せを感じます。

※過去記事に家事育児の意識改革について書きましたのでこちらを参照してください。

 kosodate-funntouki.hatenablog.com

 

 

 第二位は、一緒にいる時間がたくさんあります。子どもに振り回されますが、それでもいいんです。翌日に仕事がないから、きっちりかっちりする必要がありません。子どもと一緒に遊び、その時間をたっぷり味わえると、子どもの成長がよく見えてきます。大人の心の余裕が子育てにどれほど大事なのか、肌で実感できます。

 

 第三位は、今まで僕は会社の携帯を身につけ、24時間携帯電話が鳴れば出る生活をしていました。なので、幻聴のようなコール音をときどき聞いていました。育休に入ってからも、そのような音を聞こえてくることがありましたが、今は聞こえなくなりました。育休前は、仕事が好きだし、どのように自分の能力を会社や社会に還元することばかりを考えていました。休みの日も仕事のことが頭の片隅にありました。育休に入って、仕事の一線から外れる生活をしていると、今は育休後もどうやって家族との時間を確保するかや、ワンオペ育児をできるだけ避けるために僕ができることは何か?と考えるようになりました。仕事は大事ですが、家庭も大事です。このバランスが大事なんだと思うようになりました。

 

 育休を取得するかどうかを決めるのは、家族が決めることですが、僕は男性が育休取ることをおススメしたいです。今いる自分の世界が変わるはずです。もちろん男性がバカンスとして育休を取るのではなくて、家事育児の主担当として参加することに意味があるのです。家事育児に四苦八苦するなかで、見えてくる世界があるのです。それは、働くことよりもずっとずっと大変なことだと僕は最近思っています。