男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

雨の日の午後におススメ!子どもと一緒に餃子づくり

 日曜日の午後が雨予報だったので、スーパーに買い出しに行って、ひき肉、ニラ、餃子の皮を買った。

 

 子どもと一緒に出かけられない日は、いつも困ってしまう。テレビばっかり見させるのは目が悪くなるし、テレビっ子になってしまうのもイヤ、お金を払えば室内遊具施設があるけど、毎回そこにお金は使えない。近くに公共の遊び場施設(児童館とか)があればいいけれど、我が町にはない。※児童館という名前の施設はない。

 

 僕は料理を遊びにしている。今までも炊飯器でパン作り、ホットプレートでホットケーキ作りやオーブンでクッキー作りをしてきた。娘はコネコネ混ぜるだけだけど、楽しんでいる。僕は見た目を気にしないし、料理は汚れるものだと思っているので、多少の粗相(そそう)も大歓迎だ。

 

 今日は餃子を作りました。餃子のタネをコネコネ混ぜたり、皮にタネを乗せて包むのを一緒に楽しんだ。娘に餃子の包み方を教えてみた。水を皮の淵につけるのは上手になってけど、皮から肉汁がこぼれないようにシワをつけるのは難しかったようで、平べったい餃子が大量になった。

 

 「娘の餃子は棒餃子にすれば簡単にできたかもね」とすべての皮を包み終わった後に、妻と僕は気づいた。次回の改善点としてここに記しておこう。

娘が作った平べったい大量の餃子を保存用に棒餃子に加工しなおした。タネの残りはハンバーグ風にして焼いて食べる予定

 焼き目をつけて完成。娘が作ってくれた餃子は水餃子みたいなワンタンみたいな形にして、スープにして食卓に並んだ。

水餃子?ワンタン?どちらにしても美味しい中華スープになりました。

 「これつくった餃子だね」「おいしいね」と娘は満足げだった。

 

 50枚入りの皮で作ったので、一晩で食べきれるはずもなく、焼けなかった餃子は冷凍庫で保存した。ストックができたので、食材が不足する月末に再登場してもらおうと思う。

焼き餃子。赤いのはキムチ入りです。チーズ入りもあります。自家製はタネのバリエーションを増やすことができるのも魅力

 料理遊びは自分で作って、自分で食べるのが楽しい。僕も、少しづつ、娘ができることが増えたり、上手にできるようになる、成長の過程をみることができるので嬉しい。これからも自宅料理を娘と楽しもうと思っている。