奥多摩に紅葉登山に行ってきた。
どーも、みなさん元気にしていますか?最近、長女の寝つきが悪くて悩んでいます。昨日の夜も、20時半に寝室に連れて行きましたが、大泣きをしました。正確な理由はわかりませんが、おそらく、次女が妻のベットで寝ているのを見て、怒ったんだと思います。次女は次女用の布団があり、いつもはそこで寝ていますが、最近こちらも寝つきが悪くてよく起きるので、妻があの手この手をつかってどうしたら夜長く寝られるか試行錯誤しています。その一環で、妻のベットの上で寝かしつけてみたら、意外とよく寝ることがわかり、実践していました。それがおそらく長女からすると「気にくわない」のかもしれません。今までの自分の立ち位置が揺らぎ、母親が自分よりも妹を見ていることが許せない気持ちがイライラになり、泣き叫ぶ行為につながっているのではないかと僕は思っています。ただし、今朝になって振り返ってみると、こうなんじゃないかなぁって思っているだけで、、昨日の夜は、「どうしてそんなに泣いてるの!いい加減にして!」と娘にキツイ言葉を投げかけてしまいました。すぐに寝なくても僕自身は困ることはないのに、どうしてこんな言葉を放ってしまったのか・・・未熟な自分を反省しています。
さて、閑話休題。先週の土曜日に、奥多摩に紅葉登山に行きました。3年ぶりの登山です。最後に登山したのは、長女が生まれる前でした。一人で山登りに行く勇気はないので、元同僚で「岳」好きの人に連絡を取り、登山が実現しました。今回行った山は奥多摩にある「川苔山」という標高1300mの山です。ガイドブックには中級者向けの山として紹介されています。
朝は4時起きてして、電車に飛び乗り、奥多摩まで2時間半かかりました。奥多摩駅で元同僚と待ち合わせして、臨時バスに乗って、登山口まで到着しました。軽く準備運動をしてから出発です。
正直、今回の登山は、久しぶりに会った元同僚と話に夢中になっていて写真を撮るのを忘れていました。川苔山は文字通り、川沿いを歩きます。そして川沿いの石は苔で覆われていて、とても美しい景色が広がっていました。写真撮らなかったのが残念でならない。この写真の滝も絶景でした。ボーっと、ただボーっとみているだけで癒されました。
登り3時間かかりました。途中、岩場を登ったり、滑落の危険があるような細い道を歩きました。子どもが歩くには危険すぎる。小学校高学年以上でないと行かせられない場所でした。山頂からの景色は奥多摩の山々を見渡せて、とても気持ちがいい風景が見られました。残念ながら、紅葉はしておらず、木々は緑で覆われていました。まったく寒さを感じず、山頂も半袖姿の登山者がたくさんいました。
山登りの醍醐味は、山頂でのお昼ご飯ですよね。僕たちはカップラーメンを持参しました。ジェットボイルという湯沸し器をつかって、簡単にお湯を作れます。カップラーメンを待つ3分が好きです。景色を見ながら、カップラーメンを食べる。150円のカップラーメンだけど、美味しさはプライスレス!
帰りは、鳩ノ巣駅に下山しました。下りの勾配がきつくて、駅についてトイレに入って小便しようとしたら、足が小鹿のように震えていて笑いました。今日は登山後3日経ちますが、まだ両足の筋肉痛はとれていません。だいぶ楽になりましたが、まだまだ痛いです。回復力が衰えているのもかもしれない。トホホ・・・。
鳩ノ巣駅からは元同僚の車で家まで送ってもらいました。これからのキャリアについていろいろ相談できて、実りのある一日を過ごすことができました。とっても疲れるけど、この疲れが気持ちいいのが登山の魅力だよなぁ。また行きたいなぁと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。