男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

僕のプチ移住体験記

 ど~も。育休中ブロガーです。みなさん元気にしてますか?僕は今年の夏は一度も体調を崩すことなく過ごすことができました。昨年はコロナに罹り、だいぶ痛い目にありましたが、今年は運動して汗をかいて自律神経を整えたり、食事をオートミールに変えてダイエットに励んだり、プチ断食をして腸内環境を整えたり、ヨガをして、瞑想をして・・・と身体にいいと言われていることを実践してきました。そのかいあってか健康で生活することができています。

 

 さて、タイトルを見て、「いままでのブログとちょっと趣向が違うな!?」と思われた方!そうなんです。今回から数回に渡って「僕のプチ移住体験記」を掲載していこうと思います。記事を書く前に草稿を練ろうと思って寝かせておいたんですが、一向に書く気配がなかったので、思い切って、「えい、やー」と書き出しています。僕が体験したことを、まだ上手く言葉で表現するにはちょっと時間がかかるのかもしれませんが、このブログを書きながら整理していけたらと思っています。

 

 最初のプチ移住体験記なので、概略を紹介したいと思います。

タイトル:僕のプチ移住体験記

期間:9月13日~9月20日 (7泊8日)

場所:静岡県河津町

移動:車

家族構成:夫婦、長女(3歳)、次女(6ヵ月)

 

 今回のプチ移住体験の目的は3つあります。一つは、家族で海の近くに住んだら、どんな生活を送ることができるのか検証する。二つ目は田舎生活のメリット、デメリットを検証する。三つ目は、長期休暇は今後取れないので、家族との時間を満喫する。

 

 僕は20代の頃から将来は地方に住みたいと思っていました。地元も田舎ではあるのですが、僕の好きなアクティビティの一つしか満たしていません。僕の趣味は3シーズン(春、夏、秋)は、海釣り、山登り、サップをします。冬はスノーボードが好きで雪山に行きます。もちろん、本を読んだり、フランス語を勉強するのも好きだけど、外で身体を使って遊ぶのが大好きです。ランニングもするけど、身体づくりの一環で、どちらかというと副菜みたいな感じです。肉とか魚とかの主菜にはなれない。

 

 「どこに住むか!?」みたいなのはずっと考えていました。スノーボードに寄せるなら、新潟県や長野県がいいなぁと思っていたし、海釣りなら五島列島か瀬戸内海の島がいいなぁと漠然と思っていました。20代の後半や30代前半は、休みの度に新幹線に乗って雪山に行ってましたが、往復の交通費だけでかなりの額になります。「雪山の近くだったら、移動が楽なのになぁ」と毎回思っていました。もちろん、雪暮らしがどんなものかわからなかったので、生活するのは大変なんだろうなぁという気持ちもあり、移住には踏ん切りがつきませんでした。ネットで仕事探しをしたくらいです。

 

 40歳を目前に控えて、このままの生活(満員電車に揺られて職場に行き、子どもが寝静まってから家に帰る生活)でいいのかなぁという気持ちと、子育てするなら自然の中でしたい。子どもたちをのびのび生活させたい。できたら、トトロが出るような山が近くあって、海も歩いていけるくらいの街で生活してみたいという願望が強くなりました。でも、今の生活を捨てて、いきなり行く勇気なんてありません。願望を抱いて悶々とするよりは、理想に近い場所で一度生活してみようと思い、今回のプチ移住体験を企画しました。

 

 最初、妻は「ムリムリ、死んじゃう」とか「田舎暮らしって老人になってからでしょ」や「赤ちゃんがいるから無理」とか、反対をしていましたが、「やってもないのに、無理ってのいうのは違うんじゃない。行ってみて、やってみて無理だったねならわかるけど。海の近くの生活なんて楽しそうだし、このままずっと住むわけではなくてプチ体験なんだからやってみようよ」と何度も説得を重ねて、実現することができました。

 

 なんとか妻の合意をこぎつけて、移住体験を実施している自治体(海の近くでトトロがいそうな森があるに問い合わせをして、担当者と条件を確認するのに2ヵ月くらいかかって、やっと伊豆半島にある河津町が今回のプチ移住の場所に決まりました。

 

 やっとここまで書けました!今回のプチ移住体験に至るまでの経緯になります。

最後まで読んでくれてありがとうございました。次回は、実際の生活について話したいと思います。