男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

僕のプチ移住体験記 初日

 どーも。最近ブログの更新を頻繁にしています。育休が終わりに近づくにつれて、自分自身の中で育休の総括をし始めています。まだ言語化できていないので、頭の中で浮かんでは消えて、浮かんでは消えてを繰り返していますが、言葉にして記録して、記憶したいと思っています。

 

 さて、プチ移住体験の振り返りをしていきます。今回はたくさん写真を撮りました。旅行に行くと僕がカメラマンになってバシバシ写真を撮ります。日常でカメラはほとんど使わないのですが、非日常になるとカメラマンスイッチが入ります。なので、写真を見ながら、みなさんとプチ移住体験を振り返りたいと思います。

 

 一枚目の写真はこちらです。

妻の実家の車を借りました。スッテプワゴンの後部に家族全員の荷物を入れました。

 小さな子どもを連れての旅行は大人だけの旅行と違って大変です。しかも一週間の移住体験なので荷物も増えます。今回行った河津町の借家は、家具付きです。管理者さんからは「調味料と洗剤があれば大丈夫ですよ」と言われました。今回はホテルでも旅館でもなく、借家です。日常生活をそのまま移住先に持っていくイメージです。この育休期間中は、僕が掃除、洗濯、料理の家事を担っています。僕は食材を現地で購入すれば、なんとかなるだろうって思っていました。実際なんとかなったし!人が住んでいるところであれば、どこだって生きていけるのです!この写真からは見えませんが、僕の釣り竿などの釣り道具一式もしっかり積み込みました!

 

 つづいて二枚目の写真です。

渋滞につかまりました。予想はしていたけれど、子持ちとしては辛いところ

 東名高速道路で静岡入りをする計画でした。東名高速の海老名インター付近はいつも渋滞している有名な場所です。なので、覚悟をして早めに家を出たのですが、やはり渋滞につかまってしまいました。渋滞や事故がなければ御殿場まで1時間で着きますが、渋滞につかまり、30分オーバーの1時間半かかって、最初の目的地の御殿場アウトレットに到着しました。暑い日が続いていたけど、御殿場はちょっとだけ都心部より涼しかったです。

 

 続いて3枚目の写真です。

アウトレットから見た富士山。写真では伝わらないけど、やっぱり雄大な姿をしていました。

 アウトレットに到着したのが10時ちょっと前でした。ここのアウトレットは10時になると音楽が流れます。開店する5分前くらいからどのお店の前にも店員が立っていました。そして10時になると、「おはようございます。本日はお越しいただきありがとうございます」と丁寧に挨拶してくれました。初めての体験に僕はビックリ仰天しました。こんな場所もあるのだなぁっと思ったのと、なんだか日本っぽいなぁとも思いました。人混みが嫌いな僕ですが、ここは平日ということもあり、閑散としていました。とても歩きやすかったし、なにより景色がキレイで、空気が澄んでいるように感じました。僕は洋服への興味はない人間なので、妻のショッピングに付き合いました。ここに来たお目当ては「さわやかハンバーグ」という静岡限定のお店でお昼を食べることでした。11時くらいにお店に行って予約券を取ろうとしたら、店員さんから「4時間待ちですけど、大丈夫ですか?」と言われました。もちろん、そんな時間まで待てないので、トボトボと引き返してきました。後になってわかったことですが、このお店でご飯を食べるなら、10時半開店同時に並ばないと食べれないんだそうです。残念ではあったんですけど、まぁまだまだ滞在日数はあるので、リベンジしようと妻と誓い合いました。

 

 今回最後の写真です。

伊豆の我が家です。森の中にあります。河津桜並木が歩いて10分くらい。

 天城峠を越えて、山の中をひたすら車で走ってきました。無事に到着しました。伊豆の我が家です。こちらのお家で1週間生活しました。到着したときは、ワクワクが止まりませんでした。周りに3件が家がありました。さっそく家族で挨拶に行くと、おばあちゃんが住んでいて、いろいろ世間話を聞かせてくれました。近くにあるスーパーや温泉についての現地情報も聞けました。とっても親切な方でした。コンビニが歩いて10分くらい、河津駅まで車で5分、海までは歩いて15分くらいのところにあります。僕にとっては理想的な立地です。家の中は、古い家なので、キレイとは言えません。虫もたくさんいました。蛾が光に集まってきて、トイレは蛾の巣のようになっていました。二階は畳の部屋で、窓を開けると、ものすごく風通しがよくて、ビックリしまいた。残念ながら、「まっくろくろすけ」には出会えませんでしたが、これから1週間お世話になる家に「宜しくお願いします。」と僕は手を合わせお辞儀をしました。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

続ぎは、また後日アップします。

 

移住までの経緯についてはこちらも見てください。

 

kosodate-funntouki.hatenablog.com