男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

七五三の前撮りに行ってきました。

 どーも。みなさん元気ですか?関東地方を台風が直撃しております。みなさんは大丈夫でしょうか?朝起きて、金曜日は「ビン・缶・ペットボトル」のゴミの日なので、共同置場に行こうとしたら、まさにバケツをひっくり返したような雨が降っていてびっくりしました。僕の前に中学生の女の子が傘をさしていましたが、全身ビッショリ濡れていました。「制服だけは濡れないようにしないと・・・」と友達同士で話していました。なんとも水に慣れてしまってかわいそうに、心配してしまいました。風邪ひかないようにね!

 

 余談ついでに、僕が住んでいる地域の小学校の2学期が始まったのが8月25日でした。僕は、その日もゴミ出しをしていて、緑のおばさん(交差点に立って、小学生の安全を見守ってくれている人)がいて、小学生がランドセルを背負って登校しているのにビックリしました。「2学期は、9月1日から始まるんじゃないの?」と僕は思ったからです。僕が小学生だったときは、2学期は9月になってから始まるものでした。山岳部で雪が降る地域は、夏休みを短くして、冬休みを長くするから2学期が8月末から始まっていました。僕の地域は雪なんて降らないのなぜ?と疑問がわいたので、小学校の先生の友人に聞いてみました。そしたら、「英会話の授業が増えたり、プログラミングの授業が増えてるんだよ。でも、増えるだけで、従来の授業は減らないから、夏休みを減らしたり、休み時間を減らしたりして、授業を確保しているよ」と話してくれました。なんとまぁ!?!?かわいそうな小学生だなぁ・・・と僕は思いました。確かに学校は学びの場所だけど、休み時間とかお休みの日っていうのは子ども時代には大切なんじゃないか!?と思うわけです。みなさんはどう思いますか?

 

 さて、前置きが長くなりましたが、本題に入ります。本日、七五三の前撮りに行ってきました。子どもたちは慣れない撮影に疲れて寝ているので、そのすき間時間にブログを書いています。正直、着物を着て控室から出てた娘を見て、「なんてかわいいんだろう!!!」と心の底から感動しました。髪の毛もお団子を二つつけて、花飾りがつけらていました。どこの貴族のお子様か!?と思うくらい、美しくして、かわいかったので、我が子であることを一瞬忘れてしまうほどでした。ちょっと言い過ぎだけど、「かわいい」という形容詞以外に褒め言葉が浮かばない日本語のボキャブラリーのなさに悲しくなるけど、本当に、小さくても、一人前のレディとしての気品も漂いつつ、麗しい姿に、父はただただ幸せな気持ちでいっぱいでした。

 

 着物姿でスタジオ内をいろいろなシチュエーションで取ったり、家族写真もとってもらいました。アシスタントカメラマンさんが、あの手この手を使って、娘の機嫌を上げてくれて、終始笑顔で撮影をすることができました。衣装替えもあり、着物の次はドレスになりました。薄いオレンジ色のドレスに身に纏った娘を見た時は、「もう結婚式みたいでちょっと悲しすぎる」とボソボソと僕が独り言を言ったら、アシスタントカメラマンが「まだ早すぎますよ、お父さん。七五三の写真です」と優しく僕を諭してくれました。ドレス姿になったときは、「プリンセスみたいでしょ」と嬉しそうにしてましたが、娘の集中力はすでに限界にきており、半分投げやりになっていました。妹とのツーショット写真もカメラマンからの「ほっぺをツンツンしてみようね」と言われても、娘は「そんなことしたくないの!」と疲れたときの意固地な場面も見られました。子どもらしいといえば、子どもらしく。ドレスを着てても、いつもの娘の姿にちょっとだけホットした僕がいました。

 

 雨降ってて、移動は大変でしたが、七五三の前撮り写真を撮れてよかったです。明日、写真のデータが送られてくれるの、今から見るのが楽しみです。

 

 最後まで読んでくれてありがとうございました!