妻と僕の体温

　どーも。みなさん元気ですか？昨日から雨が降ったり、やんだりが続いています。台風の影響ですね。僕は偏頭痛持ちで、低気圧が近づくと頭が痛くなります。なので、雨が降りそうになると、身体が反応します。天気予報を見なくても、雨が降るのを予想できるので便利ではあります。頭が痛くなるのが悩みですが・・・。この能力を「人間天気予報」と名付けたいと思います。勝手に！でも全国にこの異能力を持っている人がたくさんいますよね。その能力に気づかずに、日々低気圧におびえて生活している人たちが！「ヒーローアカデミア」でも「文豪ストレイドックス」でも、使えない異能力者はきっとたくさんいると思う。映像や紙面に出てこないだけで、僕もその一人なんだと思うことにします。悪役に簡単にやられてしまう側の人間ですね。この表現方法はちょっと暗いですね。だから、ヒーローや主人公に助けられる側の人間ですね！早く台風を追い払ってくれ！

　毎回、どーでもいい話からスタートしてますね。でもこうやって、頭に思いついたことから書き始めると、筆の進みが早くなります。僕なりの文章作成術ですね。とにかく思いついたことを書き連ねて、後からいらなかったら消していくスタイルです。僕の場合、一度打ち込むと見直す作業を省きがちなので、思考駄々洩れの文章になりがちですが・・・。書くネタがなくて困っている人は、一度お試しください。

　タイトルにあげた「妻と僕との体温」について書きます。僕は汗っかきですが、寒がりです。エアコンの風が嫌いです。特に、夜寝る時のエアコン使用が嫌いで、極力使用したくないと思っています。夜のエアコンは大敵で、風邪の原因だと思っています。一方で、妻はエアコンが大好きで、エアコン中毒者と言ってもいいでしょう。四六時中エアコンをつけて、夜もエアコンをつけます。「あつい、あつい」と言いながら日々過ごしています。この二人が一緒に生活する寝室は激戦地になります。真夜中の１時ごろ、外の気温が下がったのを確認して、僕はエアコンを消します。窓を開けて外の空気を取り入れます。今の時期だと鈴虫の大合唱が聞けてとても心地がいいのですが、しばらくすると妻が独り言を言い始めます「あつい、あつい！」と言いながら、何度も寝返りをうつのです。「いや、もうそんなに暑くないだろ」とツッコミを入れたくなりますが、そこは寝たふりをしてやり過ごします。

　妻の言い分としては、「エアコンつけて寒くなったら、タオルケットにくるまればいいじゃん」とか、「風が吹いてないから暑い」とか「朝方はまた暑くなるから」とか「子どもが汗をかいて寝ている」といったものでした。窓を開けて、ちょっと暑いかなぁと思うことは何度かありましたが、我慢できない範囲ではないだろうなぁという僕の感覚です。

　もうすぐ夏が終わるので、このエアコン戦争も休戦を迎えることになりそうです。ちょっとしたことなんですが、日々、身近にいる人ほど価値観の違いや感覚の違いに気づかされます。僕の好きなエッセイスト（師匠）が言っていたことですが、「結婚とは、価値観のや感覚が違う人とでも、笑顔で楽しく過ごせるようになる能力を培うことだ」（たぶん文章はだいぶ僕の中で咀嚼された変わっているかもしれない）。確かにそーだなぁと腑に落ちている自分がいます。

　「相手が不機嫌だから、自分も不機嫌にする」だと負のループにはまるので、まずは自分自身が明るく楽しく生活していこうと思いました。

　読んでくれてありがとうございました！