育休3週間が経過して思うこと~育休残り29週~
GWが終わった。毎日、娘と公園に行き、遊歩道を散歩した。妻の1ヵ月検診(5月11日)が終わってないので近場で過す日々だった。
育休に入ってから3週間が経って思うこと、それは「この時間が少しでも長く続いてほしい」という気持ちが強くなっている。
毎日の生活の中で、子どもと一緒に過ごす夕方の時間がとても愛おしい。一緒に夕ご飯を食べて、一緒にお風呂に入り、寝室に行くまでの間一緒に本を読んだり遊んだりして、一緒に布団に横になる。なんでもない日常が愛おしい。今の仕事で働いていたらできないことを、育休を取ることで味わうことができている。
ちなみに、僕はご飯を作るのも楽しい。今日は何を作ろうかなとレシピ本を見て考える時間が楽しいし、作っているときも、効率良く、段取り良く、料理が出来上がるプロセスが楽しい。味見をして「こんな味が自分でも出せるのか!」と驚く調味料マジックも楽しい。これも働き出したら、ゆっくりできないことだから、料理が作れることに喜びを感じている。
ゆっくり時間をかけて、丁寧に生活を送るってことは、こうゆうことなのかなぁと思っている。
一年間の育休にすればよかったなぁと今は思う。そして、働き出してから生活のQOL(クオリティオブライフ)をどのように維持できるのか考えていきたい。
働くことは大事、お金も大事、生活も大事。
せめて、子どもが小学生になるまでは、夕ご飯を家族みんなで食べたいって思いがある。