絵本とトイレトレーニング~2歳8ヵ月の娘~ 育休残り32週と6日
2週間に一回、市の図書館に行って、本を借りている。ちょうど貸出期限が2週間だから、2週間に一回行き、最大貸出数が10冊だから、10冊借りる。
娘と僕が図書館に行く。妻は出産する前は一緒に行くことがあったけど、自転車に乗れなくなってからは、僕と娘の二人で行く。
二人で本を選んだり、娘が背表紙だけ見て、パッと手に取り「トト、この本かりたい」と言いに来て、難しそうじゃなければ、そのまま借りる。まだ文章量が多くて難しそうだなぁという場合は「これはちょっと難しいから大きくなってからね」と伝えて本棚に戻す。
今週借りてきた本に、著アロナ・フランケルの『うんちがぽとん』がある。娘はこの本が好きなのかわからないけど、興味を持っている。リピート率が高くて、朝や寝る前には必ず、「この本読んで」ともってくる。
内容は、おむつをしていた「まあくん」がおまる(便器)にウンチができるようになるまでのお話だ。なかなかウンチをおまるにできなくて失敗してしまうシーンがある。このシーンを娘は真剣な顔で見ている。
娘はトイレトレーニングを始めている。出産前までは、妻とトイレにいくリズムを作り、朝起きてトイレに行く。保育園から帰ったらトイレに行く。というのができていた。そしておしっこに成功していた。一回だけウンチもできたことがある。できる度に大喜びしてハイタッチをしたり、手作りの「ご褒美シール」で、トイレに行きたい気持ち作りもしていた。
でも、赤ちゃんが産まれてからはそのリズムも崩れてしまい、トイレに行くことはなくなった。僕も妻も「無理にできるようにする必要はないよね」ってことで、保育園で始まるトイレトレーニングのタイミングを待つことにしている。
今日も保育園から帰ってきたら、一緒に本を読もう。
夕ご飯の後に、ゆったり娘と本を読める幸せをかみしめながら。
平日の夜に娘と過ごして、本が読めるのも育休をとれたからだとしみじみと感じる。