今週のおススメ絵本と我が家の月刊誌『めばえ』

　今週、借りてきた図書館の本の中で、娘のリピート率が高い本をご紹介します。

　「はりねずみのトーチカ　りんごとれるかな？」作絵北見葉胡、原案かんのゆうこ　

　ストーリーは、はりねずみがリンゴを取ろうとするけど、失敗してしまいます。それでもチャレンジして最後は・・・。想像通りのハッピーエンドです。娘は、はりねずみが失敗するシーンに「ここ助けてあげるね」と絵本に手を差し伸べます。図書館で見つけたら手に取って読んでみてください。

　我が家では４月から『めばえ』という幼児向け月刊誌を買っています。

　きっかけは、スーパーで会計待ちをしているときに、戸棚に『めばえ』がありました。娘はパウパトロールが好きなので、そのキャラクターが表紙を飾っているのを見て「ほしい！ほしい！買って！」となりました。対象年齢が３歳からなので、ちょっと早いかなぁと僕は思いましたが、義母が「試しに買ってみたら」というので購入したら、娘はドはまりしました。

　『めばえ』の内容は、いろいろなアニメ作品の紹介があります。パウパトロール、アンパンマン、パディントン、クレヨンしんちゃんなどなど。放送局の縛りはないようです。作品を通して、数字を学んだり、同じ絵探しをしたり、知育コンテンツが含まれています。

　知育コンテンツについては、マンツーマンでつなかいと娘には難しい内容です。学習は、僕個人としてはできなくてもまだいいかなぁと思っていますが、娘自身が「もっとやりたい！」と気合が入っているので、やりたいならどうぞって感じです。

　値段は９８０円です。付録もしっかりしていて、６月号ではガチャガチャを作りました。紙だけでここまでのクオリティはさすがだなと思いました。ただし、作るときは「時間と気持ちに余裕があるときに！」子どもと一緒に片手間でやるとイライラします。そのくらい難易度は僕には高かったです。僕は途中でイライラしてしまい、妻にバトンタッチしました。妻の方が手先が器用なので、助かりました。

　ベネッセの「子どもチャレンジ」みたいな月刊誌も試してみたいけど、値段が高いですよね。値段は2,500円くらいします。今後はどうするか検討中ですが、しばらくは我が家は『めばえ』でいこうと思います。