新しい本棚がやってきた
昨日、我が家に新しい本棚が来ました。組み立て式の本棚で値段は1万4000円(税込み)でした。ニトリで買った本棚が手狭になってしまい、娘が本を取りづらそうにしていたいのを妻が気づきました。
上段が空いているのは、僕の本を入れるスペースです。フランス語の書籍とフランス語の勉強本限定の本棚になります。生活の中に外国語に触れる機会があったらいいなぁと思ったので、僕が提案しました。正直、リビングで僕もフランス語の勉強をしているので、本を置くスペースがほしかった。今まではバックの中に本を入れて、使う時に出したり、お客さんが来るときは、納戸に本を置きにいった。ちょっとめんどくさかったから、本棚が来てくれて、手軽にフランス語の本に触れたら、僕の学習効果も高まりそう。
本棚に本を入れていたら、懐かしい本がたくさん出てきた。今まで埋もれてしまった本たちが顔出し、空気を吸えて嬉しそうにしている。また、娘に手に取ってもらえる機会が増えたことに喜んでいるように見えた。
娘には生後3ヵ月を過ぎたくらいから、本の読み聞かせを始めました。
最初の本は『しましまぐるぐる』著かしわらあきおさんの本でした。色彩がはっきりしていて、娘の目がページをめくる度に動いているので、見ているのを感じました。
それから「毎月1冊ペースで本を買おうね」と妻と話し合い、定期的に本屋さんに行くようになりました。「この本はまだ早い?」「もう少し大きくなったら読ませたいね」なんて話をしながら買い物をするのは楽しかった。
手の届くところに本がある生活がしたいと夫婦で思っています。だから、夕食前の時間や保育園に行く前の短いに時間にも、娘は本を手に取り「これ読んで」と持ってきます。僕の膝の上に乗り、読み聞かせをしています。
娘は、いつまで僕の膝の上で本を読んでくれるのだろう。大きくなって一人で本を読んでくれるのは嬉しいことだけど、今は、膝の上で読む娘との読書を僕は楽しみたい。