男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

妻が乳腺炎になりまして・・・ 育休残り33週と4日

妻が乳腺炎になりました。19日の夜から、今までの状況を報告します。

 

19日 21時 妻と長女が寝室に行く。僕はリビングで赤ちゃんと一緒に過ごす。次のミルクは22時なので、それまでNTCアプリ(ナイキトレーニングクラブ)を使いながら、陰ヨガをしていた。

 

22時 ちょっと過ぎたくらいから、赤ちゃんが起きて泣き始める。ミルクを80㎖飲ませる。吐き戻しがあったので、肌着と服を着替えた。赤ちゃんはそれでも寝ないのでオムツを見るとウンチがあったのでオムツ交換した。さっぱりして寝るかなぁと思ったけど、やっぱり寝ない。グズり始めて泣き出す。口に指を持ってくるとチュパチュパしたので、追いミルク作って40㎖飲んでくれた。その後はスヤスヤ寝ていた。

 

24時 次のミルク予定は20日の午前1時なので、このタイミングで寝室に赤ちゃんを連れていく。妻はちょっとだけ起きて、飲んだミルクの量を僕と確認した。僕もベットの中に入って寝始める。

 

20日 午前2時前 赤ちゃんが泣き始める。妻が僕の枕元で「おっぱいが痛すぎる。寒気がする。やばい。ミルクあげてほしい」と言ってきた。何事かと飛び起きて、妻の顔を見ると、唇がブルブル震えて紫色、あきらかに顔色が悪くかった。額に手を当てると熱くて、熱があるのがすぐにわかった。検温して「37.3度だよ」と返事が返ってきた。僕はすぐにミルクの準備をして泣いている赤ちゃんの口元へ。妻はベットに入るも「寒い、痛い、どうしよう・・・」と落ち着かない様子だった。

 

僕は赤ちゃんのミルクをあげながら、この後の対応について考えていた。

「これ以上痛みがヒドクなるのであれば、救急車かなぁ」

「いや、待てよ。救急車になったら、長女と赤ちゃんはどうする?」

「妻の実家のお母さんに連絡してきてもらって、家にいてもらうのがいいかなぁ」

「いや、救急車を呼ぶレベルなのか。夜明けまで待ってから通院がいいかなぁ」

「とりあえず、#7119に電話して相談するのが先かなぁ」

 

ふと、ミルクをあげながら、妻と一緒に話していたことを思い出した。

乳腺炎って病気になると、死ぬほど痛いらしいよ。おっぱいあげる人は注意しなきゃいけないんだって」と妻が僕に話してくれたことを思い出し、すぐに携帯電話で調べると症状が妻の状態と一緒だった。

 

症状

・発熱している(高熱になりやすい39度まであがる)

・胸の痛みがある。

・全身に倦怠感があり、関節痛もある。

 

YAHOOの知恵袋を読んでたら、とにかく胸を冷やして、葛根湯があれば飲んで、できるだけ早く産婦人科に通院してくださいと書かれていた。

 

僕は咄嗟に、緊急外来に行くのではなくて、産婦人科に行く方がいいと判断して、妻に出産した産婦人科の電話番号を聞くと、助産師さん直通の電話番号を教えてくれた。すぐに電話して、症状を伝えると、「それは乳腺炎ですね。とりあえず冷やして、痛み止めの薬飲んで、明日の朝いちばんで来てください」という話になった。午前4時4分だった。とりあえず、この後の方向性が見えてきたので、アイシングで胸を冷やし、頭も痛いとのことで、ロキソニンを飲んで、氷枕をして休んでもらった。妻は痛みで寝れなかったらしい。

 

僕は仮眠して、午前6時に起床して、長女の朝食と保育園の準備をした。妻の実家のお母さんに通院中の赤ちゃんのお世話をお願いして、午前8時15分に保育園に長女を預けた。

 

無事に通院が終わり、お昼ご飯を食べて、今に至る。妻はベットで横になって休んでいる。乳腺炎は一度なるとクセになるみたいで何度も起こる可能性があるらしい。

「3時間起きに授乳とマッサージをかかさないようにするわ。私が寝てても起こしてね」と言っていた。

 

とりあえず、バタバタした一晩だったけど、落ち着きを取り戻しつつある。改めて、育休取っててよかったと思った。イレギュラーがあっても家族のために寄り添えたことがよかった。家族優先で考えられて、行動できたことが嬉しい。

 

今日のお昼ご飯 そうめんと味噌ゴマの麵つゆ