男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

NEW BORN PHOTO(ニューボーンフォト)に行ってきた 育休残り34週

 18日にNEW BORN PHOTO を撮りに行ってきました。妻の姉が見つけた個人の写真家さんのスタジオでした。ホーム | Juno-studio|横浜のおしゃれなニューボーンフォト・マタニティフォト専門 (akachan.yokohama)

 

 小高い丘の上のマンションの最上階がスタジオになっていました。天気も良く、窓から光が差し込み、絶好の撮影日和になりました。

 

 アンティークの家具で統一された室内は、時間がゆっくり流れて、落ち着いて過ごせました。夫婦で営んでいるこのスタジオでは、夫の慎吾さんがカメラで撮影し、妻のHARUNAさんが新生児を優しく布で包んでくれたり、あやしてくれたり、我が家の場合は、2歳のお姉ちゃんの遊び相手をしてくれました。とてもやさしい雰囲気で、室内も赤ちゃんに優しい温度設定がされてたり、お腹の中で聞いている音を出す機器で安心できるようにしてくれたり配慮が行き届いていました。

 

 撮影の途中で授乳の時間になり、HARUNAさんとゆっくりお話しすることができました。アンティークへのこだわりについて聞くと、「アンティークは大切に使われているから、今でも使われていたり、残ったりしています。だから、産まれてきた赤ちゃんも大事に大切に育ってほしいという思いを込めています」と話してくれました。ステキなこだわりだなぁと僕は思いました。

 

 HARUNAさんは第一子を産んだ後に、産後うつを経験したそうです。「私は、産後鬱になりました。なので、子どもを産んだ人みなさんにお伝えしているのですが、妻を一年間はお姫様扱いしてあげてください。産後は気持ちが不安定になったりしやすいので、夫のサポートが必要なんですよ」と話してくれました。僕は妻のサポートがしたくて育休に入ったので、改めて育休期間は家族のためにできることをしようと気持ちを強くしました。

 

 撮影(10時~12時)は順調に進み、赤ちゃんも安心しきって、よく眠っていたので、いろいろな写真をとってくれました。

 

 裸になって赤ちゃんを包み込むシーンがあるのですが、慎吾さん(写真家)から「50%の確率で、赤ちゃんはおしっこします。もしかしたらウンチもするかもしれません。気にしないで、そのまま赤ちゃんを支えてください。」と言われて、まさかそんなこと起きないだろうと思っていたら、裸になって支え始めた瞬間におしっこしました。手に流れる温かいおしっこを今でもリアルに思い出せます。おしっこしてもかわいかったなぁ。

NEW BORN PHOTO

あかちゃんを家族で支え合う

 七五三も写真撮りたいと思っている。大手のスタジオではなくて、もし次も写真を撮るならJUNOさんに頼みたいと思っています。