男性子育て日記 

二歳の女の子とゼロ歳の女の子の父親です。本や登山や趣味の話も綴っていきます

さつまいも堀りに行ってきました

 どーも、みなさん元気にしていますか?秋は行楽シーズンですね。いろいろやりたいことが山積みになっていて、一つ一つイベントを楽しんでいます。今回は、秋といれば収穫の秋です。義理の兄の実家が趣味で農業をやっており、6月に植えたさつまいもの苗が育ったので、「さつまいも掘りにおいでよ」と我が家も声をかけてもらえました。僕は小学校の授業の一環でさつまいも掘りをしたのが最後なので、声をかけてもらってから楽しみにしていました。

 

 

娘が一生懸命、さつまいもを掘っています。

 畝が二つ10メートルくらいあったと思います。さつまいものツルを最初にとってから、芋ほりスタートです。最初は、小粒の芋ばかりだったので心配していましたが、掘れば掘るほど、大きな芋が出てきました。娘を大喜びで、泥んこになりながら収穫を楽しんでいました。もちろん、僕も楽しみました。

 

 

獲れたサツマイモ。ビニール袋にたくさん入っています。7袋になりました。

 獲れたてのさつまいもです。すぐに食べるよりも何日か日を置いてから食べる方が美味しいとのことでした。義理兄のお父さんの話では、「6月に苗を植えて、最初は水やりをしていたけど、ある程度大きくなったら、あとは自然にまかせてほったらかしにしていたよ」、「例年に比べるとちょっと小粒だったたし、量が少ないかもしれないね。今年は夏に雨があまり降らなかったからかなぁ」とのことでした。これだけたくさん取れたので大収穫だと思っていましたが、例年よりは少なめなんですね。今年は本当に酷暑だったから、スーパーマーケットの野菜にも影響でてますよね。例外なく家庭菜園にも影響しています。

 

収穫からのプチパーティ

 数日たつと甘くなるって言うけど、もちろん待っていられるわけありませんので、我が家からキャンプ用品を持って来て、倉庫前で焚火をしました。直火にならないように配慮はしていますよ。最初はどんどん薪を燃やして、炭を作りました。炭ができてきたら、水で洗ったサツマイモをアルミホイルに包んで炭の中に入れていきます。15分から20分くらいで、完成しました。ホクホクしていて美味しくて、食べすぎてしまいました。義理の兄のお母さんは、「パンも食べてみたら」「ジュースもどうぞ」「お菓子もあるよ」と、どんどん持って来てれくれて、お腹がパンパンになり、幸せな気持ちになりました。田舎のおばあちゃんって感じでした。

 

 

さつまいもパイを作りました

 家に帰ってきてから、僕はさつまいもパイを作りました。冷凍庫に以前アップルパイを作った生地がまだ残っていたので、作ってみようと思っていました。スイートポテトをつくるのと途中までは工程は一緒です。最後にパイ生地に包んで、フォークで生地の編をデコレーションしたら、200℃のオーブンに15分入れて完成です。オーブンから出すと、とてもいいさつまいもの香りが部屋中に広がりました。義理のお母さんや兄家族、もちろんお世話になった義理兄の両親にもさつまいもパイをおすそ分けして、みんなで秋の味覚を楽しみました。楽しい一日でした。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。